転勤族妻の冒険~迷える狼ホストと子羊ちゃんの恋~
「なに強がってるの」
「ハァーー?」
「シュウ君さぁ、今の自分の顔、鏡で見てみたら」
「ハァ?」
「キミ、今、スッゴク助けてって、顔、してるよ。」
「ナッ!?助けてだぞ!?」
「ホントはキミ、誰かに助けて欲しいんじゃないの?
ホントは、寂しくて、たまんないんじゃないの?」
『ウルサい!ウルサい!』
「ホントは、キミ、いい子でしょう?
ホントは、人なんて、騙せないんじゃないの?
ホントのキミは、スッゴく誰かに愛されたいんじゃないの?
ホントはキミ…」
「ウルセーんだよ!」
オレは、痛む足を引きずって、無理やりまた、押し倒して
首筋に唇、這わせた…
ここまでしたら、観念するだろうと思った…
大概の女は、いつもそうだ…。
ここから先は、何でもさせてくれる。
最後までさせる女ばかりだ…
だから、この女も…
だけど、なんだ?
この女、、なんで、そんな、真っ直ぐな目で
オレを、見るんだよーーー。