可愛い彼女と不良な彼氏


「…ん」


起きたら、8時30分だった。


「起きなきゃ。」


と私が立ち上がろうとすると


「…ん、」


と翔も起きたみたいだった。


「翔、起きた?」


「あぁ、今何時?」


「8時30分だよ」


「あぁ。」


と言いながら、翔は洗面所に向かった。


私も翔のあとを追って洗面所に向かった。




「舞香ー翔ー?

朝ごはん出来たらしいからリビング来なさいよ~」


と愛ちゃんの声がしたから


「わかった!急ぐ!」


と返事をした。


< 153 / 220 >

この作品をシェア

pagetop