可愛い彼女と不良な彼氏

家に帰っても、連絡は来なかった。

翔大丈夫かな?

怪我してないかな?

そんな言葉を今日は頭を占領する。

翔はやく会いたい。



私はいつの間にか寝ていた。
携帯を握りしめながら。


携帯を急いで見るが返信はない。

まだか。


学校へ行く準備をして私は家を出た。

やっぱり翔はいない。

一人で登校するのは一年以上ぶり。

毎日翔が隣にいたから。

学校へつき私はいつも通りに授業をうけた。

何回も外を見たりドアを見たり隣を見たりしながら。

来ないかなと期待を込めて。

席も私たち3人の隣は空いてる。

いつも拓磨でうるさい教室は静か。

変な感じ。

そんな言葉がピッタリだった。


昼休みになり私たち3人でご飯を食べていると…


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