可愛い彼女と不良な彼氏
「ただいま~」
誰もいない家に声をかける。
「ふぅ」
と私はすぐにソファーに座る。
翔も私の隣に座る。
「翔?」
「ん?」
「本当無事で良かった。」
「俺が負けるわけねーだろ。」
「そうだけど…」
その瞬間ギュッと私は翔に抱き締められた。
「俺はお前から絶対に離れねー。だから、あんなのに負けない。お前も俺から離れんな。」
「うん。絶対に離れない。」
「それでいい。」
そう言って翔は私にキスをしてくれた。
私はギュッと翔を抱き締めた。
フワッ
「へ?」
私は翔にお姫さまだっこをされていた。
「ちょっ、おろして!」
「やだ。」
そして、私をベッドまで連れていった。
「え?ちょ、」
「お前可愛すぎるし、久々だし、この前の約束もあるだろ?」
この前の約束…?
私が考えていると、翔は私にキスをした。
そのまま私たちは甘い時間を過ごした。