『遠距離恋愛のしかた』
『まぁ…乗って。』
そう言って運転席のドアを開けて乗り込む莉央。
乗ってって…助手席だよね…?
ふと美希を思い出す…。
なんか…罪悪感…。
ごめん…美希…。
しっかりしろ!!
莉央は美希が好きな人…。
ドキドキしてどうする?
でも…後部席に座るのも変だよな…。
ホントごめん!美希!!!
おもいっきり罪悪感に苛まれながら助手席に座った。
着いたのは…綺麗な夜景が見渡せる小高い公園…。
『綺麗…。』
そう呟く私に、満足げな莉央。
『だろ?とっておきの場所。』