告白ゲーム


おいおい。



まじかよ。



こんなの反則だろ?



濡れた唇に、ピンク色に染まった頬。



無防備すぎる寝相は、俺の理性を崩していく。



今なら、キスしても大丈夫だろ。



そう思って顔を近づけると、バッチリと開いた瞳。



「はっ!ダメよ!寝てらんなっ――って、えぇ?!」


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