神人~神人になった理由~
「ルナ、ジュリア!こいつ等中は空洞だ!何も入ってない!」
その声にルナとジュリアは、ため息をつきながら冷めたように言う。
「なるほどね。だから何しても意味無かったのね」
「あーそうなんだ。どうりで切り刻んでも向かって来ると思った」
軽く言った二人の方を見ると、ルナは鎧の腹部を銃でぶち抜き、ジュリアは自慢の爪で鎧の腕を斬り落としていた。
「お前等…」
それだけやったんなら気付けよ。
バースは胸中で呟き何だか悲しくなった。
(あいつ等ホントに壊すことだけに集中してるんじゃねーのか?)
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