俺様ヤンキー先生
「うん。優夜が、その…レイプされてるのを黙って見てたのは、はっきり言って最低だって思ったよ。けど、ちゃんと人の心を持ってるってわかった。悔やんでるってわかった。だって、そう思ってなきゃ、呼びだしてあんな話なんかしなかったでしょ?」




優夜を見つめる…。






「紗由里さんも、優夜の優しいとこ知ってたし、愛されて、幸せだったと思うよ…!」



優夜はいきなり立ち上がって私をきつく抱きしめた。









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