捨てられたプリクラ帳 ―復讐―
Prologue





復讐なんてそんな簡単に出来ない。
ましてやあたしの親友になんて。






朋子が
あのユーモア溢れた性格を
あたしにだけしか見せないということを
知ったのはつい最近で、本当に嬉しかった。




あたしだってその性格が
羨ましいって思ったことある。





"このおしとやかだと見せている性格を、朋子の性格にしたい。"




だから、
朋子があたしに嫉妬している。
そう聞いた時、すごく嬉しかった。






相手がそれだけあたしを見てるってことだ。



だから、
1番好きな人にそう思われるだけで
幸せなんだなって思った。






そして、今、
あたしは世界の中で本当に幸せ者かもしれない───




咲月はベッドで温もりを感じながら
笑顔を作った。



―fin―
< 65 / 65 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

OUR first love
久瑠美/著

総文字数/7,449

恋愛(その他)20ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
彼の顔を思い出すときゃあって 顔を隠したくなる 喋りかけたいけど恥ずかしくて無理。 喋りかけられただけで、 その日眠れないの。 完全に乙女じゃん、あたし!! これって…初恋なのかな。 でも、あたしだけのじゃない。 ───"あたしたち"の初恋─── ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
いじめ
久瑠美/著

総文字数/45,618

青春・友情93ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「だから見ちゃったの!」 親友の彩ちゃんがドタバタと教室に入ってきて いきなりそう言う。 ピンとこない。首を傾げて聞き返した。 その返事は予想もしてなかった 驚くべき言葉…。 「何を?」 「…職場いじめを。」 職場いじめ…? 誰が? 先生がいじめてるの? でも…この学校に今、いじめがあるんだ。 『標的になったら嫌だな。』 そんな風にしか思っていなかったいじめに 大きく関わる事になるなんて 私、予想もしてなかったよ…彩ちゃん…。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 〝いじめ ―きっかけは―〟の続編です。 でも、本編を読まなくても大丈夫です♪ 誤字脱字あったり 質問疑問があったら いつでも感想ノートに書き込んで下さい! めちゃ嬉しいです★ xoxo Kurumi 3658
HUMMING LIFE
久瑠美/著

総文字数/10,391

青春・友情27ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
仲間はずれは嫌。 だから、あの頃は あの子に逆らえなかった。 今なら...どうだろう。 今だって弱いままだから、宏香に逆らえない。 大丈夫、中学は私立に入って... ちゃんと、みんなと上手くやるんだから。 小学校生活を捨てた、 優香。 でも... 「良い中学校行きなよ。  それで、宏香からは離れるんでしょ。」 「そんな風に思ってたなんて...!  信じられない。」 彼女の心の中に葛藤が生じる─── ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 友情ストーリー、書きたいんです。 見守っていて下さいf>_<) Kurumi xoxo

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop