幕末恋々
「ん~!!おいしい!」










恋は頼んだかき氷を頬張った。











「よくそんな甘いモン食えるな・・・。」











向かいの席で土方がお茶を飲みながら恋の顔を見た。












「え~!!土方さん甘いの嫌いなんですか?すっごい美味しいですよ?あっ一口食べてみますか?」











恋はそう言って土方の前にかき氷の乗ったスプーンを出した。











すると、土方はそのスプーンをパクッと口に入れた。
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