バツイチ上司の本気の恋2
「本当にすまない。俺は確かに

君の気持ちが俺に向いている事は

分かっていた。しかし、彼女を

好きになっていた。君の気持ちは

嬉しいよ。これからも上司と

して好きでいてほしい。

君みたいな優秀な部下を持って

嬉しい。君は皆が見ていないところでも

仕事をきちんとしている。

これからも宜しくな。」と

言って2人で握手をした。

これからは上司と部下の関係。

君の決意が心に見に染みる思い。

「里中も聞いたら安心する。

これからは仲良くしたってくれないか?」

「もちろんです。仕事では

ライバルですから、きちんと

評価してください。約束です。」

「もちろん。約束する。」と

2人で食事を終え、別れた。

俺はそのまま里中の家に向かった。

今すぐに君を抱きしめたい。
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