バツイチ上司の本気の恋2

プロポーズ

半年経った。

事件の処置やアメリカでの基盤を

作っていたら遅くなった。

君は僕を待っていてくれているの

だろうか?

お互い連絡を取らなかった。

俺は自分に自信を持って君を

迎えに行く。

君に断られても諦めない。

いや、君を振り向かせる自信がある。

けど、君は泣いて過ごしていたのだろう。

俺も泣いていたよ。

君が助かったと聞いたとき

直ぐに駆けつけたかった。

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