Secret Prince
「凪、苦しそうだし、僕も最後までするのは趣味じゃないし、
藍斗もあんまり乗り気じゃないみたいだから、最後まではやらないけど、
その代わり、……もう少しだけ触れさせて、ね?」
僕は、言葉通り、挿入はあまり好きじゃない。
それまでのプロセスで、優しく、甘やかす。
あるいは、獲物として見る時には、厳しく、調教を施す。
どちらにしても、挿入ではなく、もっと別の方法があるから。
それが、執拗すぎるほどの、愛撫だったりする。
目の前に居る、この子に理解できるかは分からないけど、
とりあえず、今は納得させておかないといけないから、
ス、と瞳に魔力を込めて、上目遣いに凪を見つめる。
頬を両手で包み込み、ゆっくりと撫でながら、顔を上向かせ、
しっかりと視線を交わす。
そうすれば、たったそれだけなのに、
もう卒倒しそうな勢いで、必死に、コクコクと頷いていた。
……ちょっと反則だけど、やっぱり、可愛いね。
藍斗も、満更でもないみたいだった。
やっぱり、普段生意気な子が、こんな風に素直になってくれると、
反則技だって事が気にならないくらい、凄く、嬉しい。
藍斗もあんまり乗り気じゃないみたいだから、最後まではやらないけど、
その代わり、……もう少しだけ触れさせて、ね?」
僕は、言葉通り、挿入はあまり好きじゃない。
それまでのプロセスで、優しく、甘やかす。
あるいは、獲物として見る時には、厳しく、調教を施す。
どちらにしても、挿入ではなく、もっと別の方法があるから。
それが、執拗すぎるほどの、愛撫だったりする。
目の前に居る、この子に理解できるかは分からないけど、
とりあえず、今は納得させておかないといけないから、
ス、と瞳に魔力を込めて、上目遣いに凪を見つめる。
頬を両手で包み込み、ゆっくりと撫でながら、顔を上向かせ、
しっかりと視線を交わす。
そうすれば、たったそれだけなのに、
もう卒倒しそうな勢いで、必死に、コクコクと頷いていた。
……ちょっと反則だけど、やっぱり、可愛いね。
藍斗も、満更でもないみたいだった。
やっぱり、普段生意気な子が、こんな風に素直になってくれると、
反則技だって事が気にならないくらい、凄く、嬉しい。