はじめての…

誰もいないげた箱で、1人物思いにふけっていた。





《係決めのときの航くんのあの目…なに?~あ゛なんか知らないけどイライラしてきたぁ~。何よ睨んじゃって…》


自分意味わかんないな…
涙がこぼれそう…なんでかな…











《…好き、なのにな…》










「ハ、ハルっ!」




おっきな声の主は、







航くん。




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