バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
「先輩私でいいんですか?私まだ好きとか恋とか分からないし、


先輩の事知らないしどうしよう。」



先輩が頷いて、『だからいいの。夕顔いいんだ。


俺夕顔の事ずっと前から知ってた。


親の事で回りから何言われても、


平気で笑ってただろう。


その笑顔にやられた。


だからさ、付き合ってみてよ。


それで好きになってくれていいからさ。」




私は、ずっとと私を見ていてくれた事が嬉しくて、



「じゃ先輩友達からお願いします。」



河上先輩が私の手を握りヤッター!と叫んだ。



私はこの日から河上先輩の事を将一君と呼ぶようになった。



先輩は夕顔って呼び捨て。


私はとてもじゃないけど呼び捨てには出来ない。



だって幼馴染みの勇気と満那人も呼び捨てにはしてない。



二人に河上先輩の事話したらきっと驚くだろうな。







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