バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
家に入って来た時の将一君は今にも泣きそうな顔をしていたけど、



帰りは元気に挨拶をして帰って行った。



「パパありがとう。」



『まだ認めた訳でないからな。河上が何処までやれるかじっくり見守ってやるよ。


河上の夕顔に対する気持ちが本物ならやれるはずた。

華は一切手貸したりしたら駄目だからな。』




「は〜い。」



ごめん一輝。



私夕顔には甘いんだ。



協力するななんて言われたらよけいに力貸したくなるでしょ。



一輝私の性格知ってる(笑)。



そんな私を見て美憂が目で合図する。



《ママ、私も夕ねぇに協力するからね。》



『華、おまえ何かしようとしてる?お仕置きされたい訳?』



いえいえそんな事はありまん。



お仕置きは嫌ですから。







< 184 / 228 >

この作品をシェア

pagetop