バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
『美憂おまえ何勘違いしてるんだ。


あいつらは美憂がどうこいじゃないよ。


夕顔が河上を思う気持ちが強い。


夕顔は小さい時パパと結婚するとか言ってたんだよ。

なのに将一君大好きだってさ。


ああ、バカらしくてやってらんない。』




ママがケタケタ笑う。



「一輝可哀想だね。夕顔には振られちゃったけど私がいるから。」



ママがパパにキスした。



おい、おい子供の前で堂々とキスする私の親。



全然恥ずかしがらずにサラッとキスするパパとママ。


なんかいいなぁ。



私もパパみたいな人探そうかな?



うふふ、篤樹君ってパパに似てるんだよね。



席替えしたくないなぁ!



篤樹君と離れたくないよ。






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