バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
亜沙美ちゃんも笑顔だった。



「早くママに会いたい。」



『亜沙美さっきママに電話したら、ママも亜沙美に会いたいんだってさ。』



「亜沙美ちゃん良かったね。ママに会いに行こうね。」



『華、僕らはあくまでも付き添いだから、


絶対口を出さないようにね。』



分かってるってそんな事。


中野さんと亜沙美ちゃんの車の後を、一輝の車で追う事にした。



一輝の車に乗ると、いきなり抱き締められた。



『華心配させないでお願いだから、無茶しないでほしい。』



「一輝ごめんなさい。」



『もう仕方ないから許してあげる。』



なんてキスしてる場合じゃないよ一輝。



中野さんの車追跡しなきゃ!






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