オオカミいっぴき。~クールな不良と甘々❤ラブ!~



パチンと両頬を叩いて、隣のヤツに顔を向ける。



「……お、おい」

「ん?」



思いのほか弱々しくなってしまった呼びかけに、微かに首をかしげてあたしの言葉を待つ態勢をとる。

言え。さっさと聞け。



――「オマエ昼、なんで来なかった?」



そう言おうと口を開いたちょうどそのとき。




「あ、あのっ!!」




背中から、声をかけられた。



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