オオカミいっぴき。~クールな不良と甘々❤ラブ!~
早足で追いかけても、追いつかない。
カツカツとあたしのヒールがコンクリートを叩く音がやけに大きく聞こえた。。
あ、あたしなにかした……?
気合いいれすぎて気持ち悪かったり?
ていうか、実際藤岡くんが今日デートだと思ってくれてるのかも微妙なんだけど。
でも、あたしはほんとに嬉しいから。
「……っぶッ!!」
下向いて考えながら歩いてたら、おでこが何かにぶつかった。
顔をあげれば、それは藤岡くんの背中だったのだけれど。