...さん。

彼と家族

そろ…

テレビは付いていたが親は寝ていた。

私は即刻自分の部屋へ向かった。

『ドキン…ドキン…』

怖い。

只それだけだった。

ガチャっ

ドアが開いた。

『怒られる!!』と思ったのでとっさに「ごめんなさい!」って言った。

正体は弟だった。
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