【短】さ く ら Ⅲ~思い出すのはキミのこと~
□
ホールからガヤガヤと騒がしい声が聞こえる。
午後16:30、学校帰りの学生が溜まってく。
まぁ、ドリンクバーでねばってくから、アルバイトのオレとしては忙しくなくて有り難いんだけど。
休日の昼の忙しさと言ったら……。
この店絶対人出不足だ、なーんてことを思ってると店長から奥に呼び出された。
「今西くん、ちょっとこっち!」
「あ、今行きま―す。」
オレは何かしただろうか?
身に覚えは………うん、ない。