歯医者さんに恋しちゃいました☆
『痛っ!!』
彼女がもう一発殴ろうとしてきた時先生は彼女の手を押さえた。
『殴りたいなら俺殴れよ。彼女には関係ないだろ?殴って気が済むなら殴りたいだけ殴れよ。』
『はっ。気が済むわけないでしょ?あたしは本気で先生のこと好きなのに!!』
『ごめんけど俺は彼女のこと好きだから君のことは好きになれない。』
泣き崩れる彼女に追い討ちをかけるように先生は言った。
『最低!!』
彼女はあたしを睨み走り去っていった。