歯医者さんに恋しちゃいました☆

『ごめんな、痛かっただろ?』


彼女の殴られた頬をゆっくりと擦る。


『ううん、大丈夫。それより早く美味しいもの食べに行こ。』


彼女の笑顔に俺は救われた。


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