【短編】赤ずきんのオオカミの叫び
1.みんな知ってるのは…
オレはあの赤ずきんに登場する
オオカミだ!!

お前らも一回はこの話
よんだことあるよな?



こんなはなし…

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むかしあるところに
赤ずきんという子がおりました

ある日、お母さんは赤ずきんに
おばあちゃんのお見舞いを
たのみます


赤ずきんは、とても素直でいい子なので
「はいッ」


と、いって森の奥のおばあちゃんの家
にいきます


おばあちゃんの家に着きました

でもおばあちゃんの様子が変です。



そこで赤ずきんは聞きました
「どうして
おばあちゃんの耳は
そんなに大きいの?」


「それはお前の声を
よくきくためだよ」


と答えが返ってきました。




「じゃあ
どうしてそんなに
目が大きいの?」


「それはね
お前をよく見るためだよ」


といいました




「じゃあ
どうしてそんなに
口が大きいの?」

と、赤ずきんが聞くと

「それはね

お前をたべるためだよ!!」



とおばあちゃんに化けたオオカミ
はいい、赤ずきんをたべちゃいました





すると、そこに狩人がきて
オオカミはおなかを切られて
そこから赤ずきんとおばあちゃんは
出てきて、助かりました

めでたし、めでたし



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