【実話】コイウタ・完


―次の日―



『詩音、そういえば佑斗から連絡あったー?!』



今日も、レッスンが終わって真央さんちに帰ってきた。


床にぽんっと投げた私の上着を真央さんがお母さんのようにたたみながら私に聞いた。






『あ……忘れてた』


『来てないの?』


『うん……』


『そっか……きっとくるよ!』






私が4日前に送った佑斗への誕生日プレゼント…。



もう届いてるはずなのにな…


やっぱり連絡こないよね…



手紙も入れてないし…
少し期待しとた自分がバカみたいになった…。





だけど、きっと喜んでくれたよね…?


そう思うしかなかった――。


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