二重人格王子×鈍感姫
―美弥's HoMe―

「ただいまー」

「お帰りなさい☆」

「美弥は??」

「今は錐生くんと一緒に裏庭にいるよ」

「そうですか・・。」

「心配??」

「いや。。美弥このこと話すんだ
って思ったら・・。」

「思ったら??」

「また、辛い事思い出すんだって」

「美弥に聞いたんだ」

「はい・・。
でも、今は2人を信じるしかないですよね」

「そうだね。でも大丈夫だと思うよ(笑)」

「何でですか??」

「男の勘かな(笑)」

< 60 / 79 >

この作品をシェア

pagetop