もう一度

幸せ

それから
学校では
少しの会話は
するように
なった。

そして毎日の
ように、
竜二の家へ
通った。

「彩名、俺…
卒業したら働いて
彩名と一生いられる
ように頑張るから」

「それもしかして、
プロポーズ?」

「まあそんなもん」

竜二は少し
照れている

「私も頑張る」

私ってすごく
幸せ者だなー。
竜二と出会って何回
思っただろうか。
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