セーフ
「スカウトなんかもきてるんだぞ」

「結構有名な学校なんかかからもきてるんだけどな」

翔梧がこたえる

「それは有り難いんですけど 怪我の事もあるんで受験して公立にいこうと思ってます。まずシッカリ直してからじゃないと
それに名門って殻じゃないですから」

「でも お前甲子園行きたいんだろう? 有名な学校のほうが有利だぞ」

翔梧が真直ぐ伊東見る
「先生 僕が投げるんですよ学校なんて関係ないじゃないですか」

翔梧が笑う
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