SWEET★CAKE
5章 最後の夜

挨拶



「おっきい~!」


今一樹の家の前にいる。


一樹の家は宮殿みたい。


でも、どこからか甘いにおいがした。


ケーキ作ってるのかな?


実家に行く宣言の後、私は抵抗しようとした。


いきなりだったし。


でも、一樹にキスされて反論する間がなかった。


観覧車に乗っている間ずっとキス。


降りるときには力が抜けていて、一樹の力を借りないと歩けなかった。


頭もぼーっとしてるし。


そして気がついたら。


一樹の家の前にいた。




< 236 / 295 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop