恐怖話






午前2時30分




ちゃらららららぁ〜
ちゃりらら〜
ちゃりらら〜ちゃりらら〜ちゃりらら〜....
ちゃりらら〜
ちゃららららららぁ..










「...う〜ん..まただ..」





僕の名前は加賀谷優斗。山形県の田舎から東京にでできた高校生だ。



僕は寮生活ではなく安いボロアパートに住んでいました。



ボロアパートといってもお風呂やキッチンはある。




生活するうえでなに不自由することなく暮らしていました。




ただアパートに入居したその日から毎日決まって午前2時30分に隣の部屋から携帯のアラーム音が聞こえるのでした。





.
< 376 / 453 >

この作品をシェア

pagetop