恐怖話
『雨降ってるし……』
外は雨がザーザー降っていて外出する気にはなれませんでした。
ピンポーーン
チャイムが鳴った。
『健太かな』
きっと健太だ
昨日の事を謝りにきたんだ。
でも
ドアを開けても健太はいませんでした。
健太どころか誰も居ない。
『…なんなの……』
ドアを閉めて部屋に戻ろうとした時、
『ひッ!!!!!!』
ちゃんとしぼられていない雑巾で廊下を拭いたみたいに水が滴りおちていた。
その水は昨日の声が聞こえた部屋のタンスへと続いていました。
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