詩集
悪夢
いつの事だろう

オレよりも強いお前が、まさか隙を突かれてしまうなんて……

いつもだったら、隙をほとんど突かれることなく、奴らを倒してきた

なのに今だけは別だ……

オレの目の前にいるお前は……

奴らの仲間に隙を突かれ……

もはやもう……

戦えるような状況じゃなくなっている

頭から血を流し、そんなことでも諦めないお前

だが、立っているのがやっとの今













オレはお前の死を感じ取ってしまった
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