勉強会課題作品ノート《さやか》

あとがき

皆様、読んでくださりありがとうございました。

今回の課題、楽しかったです。私は元々、台詞での掛け合いで登場人物の関係とかを表せたらと思っていたので…。

さて、場所と登場人物の設定ですが…
まさに、明治の遊廓の一室です。
二人の男は若くして人斬りを生業にしている男と何処かのお偉いさんとの仲介役、自身も幹部クラスな男です。

人斬りに両親はいません。拾って貰った師匠に剣を教わり、その天賦の才で時代を変えようと人斬りの道に入りました。しかし、理想とはかけ離れた汚れた現実のギャップに苦しんでいます。
見た目は眉目秀麗。遊廓のお姉さまの誘いは山程。でも、絶対になびかず、冷たい視線を返すのみ。またそれが受けて受けて(笑)下働きの少女さえも彼になら…vとか思われてます。
彼のその後は惚れた女と逃げる、なんてのもいいな〜と思いましたが…志半ばで…
というのも、仲介役の男が実は敵と内通していて返り討ちにあうのです。
仲介役はかなり軽い奴で自分第一主義。平気で裏切りとかやる奴なんです。
さっきまで抱いてた遊女を置いて逃げれる奴なんです。見た目は遊び人、顔はよく無くても口が死ぬほど上手い。
人斬りは裏切った仲介役を瀕死の重傷を負いながらも斬り、最後の仕事とするのでした。

とまあ、こんな感じがこの話の全体像ですね。
なんかありがちな話ですが、時代物も考えると楽しいなぁ〜刀同士の戦い、難しそうだけどやってみたいです。

最後に赤杉先生、お忙しい中、楽しい課題をありがとうございました。
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