∞君とラムネと∞
真っ赤な夕陽は空を桃色に染める。
碧を染める桃色の
そのグラデーションのあまりの美しさに
このあと間もなくこの暖かく柔らかい色が
一面群青になることを考えるなんて
なんてあたしは浅はかだろう。


群青色の下、あたしは帰路に着き
明日の晴れ舞台の為にアンニュイになりながらパックなぞしながら眠りにつくんだろうか。




今なら、空が桃色の今なら
このパラレルの中に戻ってしまえるんではないだろうか。
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