キスに恋して…1
良平は私をチラッと見て、その子と二人で公園の中に入って行った


心の中が重たい…


凄い重圧で押し潰されそうだった



あの桜の木の下で


あの子の前で


タバコ…吸うんだね…


私だけが知ってるんだと思ってた


バカだね…私


そうだ…直哉が公園にいるはず


呼びに行かなきゃ…


私は気が動転したのか公園の中に戻っていった






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