キスに恋して…1
俺しか見るなよ!
直哉が大学に行き、私は働き始めた4月
毎日の様にメールや電話をして過ごしていた
朝、昼、夜
直哉からのメールが待ち遠しかった
『俺等は離れても大丈夫』
これが直哉の口癖だった
でもね…
私は心配で溜まらなかったんだよ
大学にはたくさんの女の子がいて、直哉のことを好きになって…
直哉だって離れた私より、近くの女の子の方が気になり始めたりして…
『可愛い女の子、いっぱいいるんだよね?』
これが私の口癖になっていた
毎日の様にメールや電話をして過ごしていた
朝、昼、夜
直哉からのメールが待ち遠しかった
『俺等は離れても大丈夫』
これが直哉の口癖だった
でもね…
私は心配で溜まらなかったんだよ
大学にはたくさんの女の子がいて、直哉のことを好きになって…
直哉だって離れた私より、近くの女の子の方が気になり始めたりして…
『可愛い女の子、いっぱいいるんだよね?』
これが私の口癖になっていた