先生が好きです
「鈴木さん。あなた本当にやる気

あるの?やる気が無かったら

主役を辞めたら?困るの!!」と

怒られてしまう。

他の子たちも「そうだ。そうだ」と

言われてしまって、私は逃げて

しまった。

本当はやりたいのか、やりたくないのか

分からないでいる。

家に帰って部屋に閉じこもってしまった。

携帯が鳴った。着信は蘭からだった。
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