パーフェクトな彼氏彼女
【レン】
「キス…しよっか。」
えぇぇぇぇ!?
それは唇に…ですよね。
もう覚悟決めたし!!
急に改まって何の話かと思ったら…。
家族の話だったんだね。
実は家に入ったときから、ちょっと気になってたんだ。
さっき遥くんが話してくれた話は、正直あたしだったら耐えられないと思う。
遥くんはすごい。
でも目が何とも言えないぐらい寂しそうだった。
だけど、これからはあたしが一緒にいてあげるんだ!!