キスに恋して…2
「こんなに買ったの?」


「ああ…足りないよりいいかな?と思ってさ!好きなの食えよ」


「いただきます」


私はクリームベースのスパゲッティを食べることにした


敏之はテレビを見ながら普通に話す


「食べないの?」


「食べていい?」


「え…?もちろんだよ?」


「楓が足りなくなったら困るだろ?」


「私はそんなに大食いじゃありません!」


「そうか?」


笑いながらお弁当を食べる敏之




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