キスに恋して…2
「そう…じゃ、もう何とも思ってない?」


「うん…まあね」


「正直あの時、かなり荒れてたから大丈夫かなって心配だった…」


「そんなに酷かった?」


「酷かったよ…覚えてないの?」


「うん…」


本当に何を話したのか覚えていない


「じゃ、思い出さない方がいいよ」


「………」


本当に記憶がないよ


振られたショックで立ち直れなかっただろうけど…







< 277 / 446 >

この作品をシェア

pagetop