キスに恋して…2

感じてただろ…

私は良平に軽く挨拶をしてトロフィーを持って直哉の元へ走った


校門を出てすぐに直哉の口が開く


「楓…分かってんだろうな」


「何が?」


「今日の帰り、公園でな」


「あ…でもさ〜」


「ダメ!」


直哉は私が良平と話したりするのをやめろと言わない代わりに、私にキスを要求してくる


最近では慣れっこだけど…





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