キスに恋して…2
昼休み、私は屋上に行った


良平が行くのが見えたから


本当は良平に関わっちゃいけないってわかってる


友達として気になってるだけなんだ!


そう言い聞かせて屋上のドアを開けた


寒いし人がいるはずがない


どこかに良平がいるはず…


ドアが閉まり、私は屋上を歩き始めた






< 349 / 446 >

この作品をシェア

pagetop