キスに恋して…2
帰り道、直哉といてもつい良平と比べてしまう


「楓!」


「ん?」


「話聞いてねえのか?」


「あ…ごめん…」


「だから、誕生日の話!」


「うん…いいよ。気を使わなくても…」


「そんなこと気にすんな!」


「だって…」


「よし!じゃ、俺が勝手に決めるから文句言うなよ」


「うん…」


後2週間…






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