キスに恋して…2

居心地の良い相手

12月の半ば頃、家にお兄ちゃんと彼女が遊びに来た


「よう!楓。お前いくつになった?」


「22だよ…」


「そっか〜彼氏は?」


「いないよ…」


「ほら…」


お兄ちゃんは一つの包み紙を私にくれた


「何?これ…あっ!誕生日プレゼント?」


「美帆からのな!」


私は彼女さんを見て、頭を下げた


「ありがとうございます」






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