Resolver
「鈴木先生!!」




突然俺の名前を呼ばれた。

「なに?」


「何じゃないですよ。もう閉店時間過ぎてる。唯香も終電乗って帰りましたよ。」


どういうことだ??さっきまで目の前にいたはずの藤本が時田美奈子なのだ。


俺は酒を飲み過ぎて寝てしまったのか…
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