【完】俺様のメイド。
「俺が誤解して、湊は大翔と付き合ってんのかと思って…」



「ぇえッ!?」



大翔と付き合うって…そんなこと絶対にあり得ないよ。



「湊は大翔と居た方が幸せだと思って…秘書解雇した。…ごめんな…」



ボロボロと涙があふれた。



だって、だって…



全部誤解だったんだよ??


全部、あたしを想ってやっていてくれてたんだよ?





そしてあたしは遥に抱きついた。



遥が頭を撫でてあたしを強く抱きしめる。



「俺…女癖悪いし…意地悪だしエロぃし(軽くメイド好きだし←言わない。)…それでもいぃ??好きでいてくれる??」




「…あたしは…そんな遥が好きなんだよ…。」




幸せ、と心から思った。




「今、も明日も明後日も、湊だけが好きだょ…」



そうしてあたし達は久しぶりにキスをした。








遥が今までの秘書(BF)に謝りたいと言って謝った。



泣いている子もいれば微笑んでいる子もいた。





遥は愛されているんだなぁと思って



負けないぞとか思って



あたしは遥に寮へ帰って行った。















ちなみにあたし達が一つだけ知らなかったことがある。





それは大翔と恵美さんが共犯だということ。



女の子は傷ついちゃいけないって言う大翔の優しさ、かな…。












< 477 / 488 >

この作品をシェア

pagetop