新しい光
『やっぱりもう
会いには行かない。
美咲、本当ごめん…』
その夜あたしは美咲に
メールを送った。
─数分後
『そっか…
でもゆいが決めたなら
それでいいと思うよ。』
美咲優しすぎだよ。
美咲はあたしのこと
なんでもわかってくれる。
大好きな親友。
『ねぇ、ゆい?
もう一度だけ先生に
メール出してみたら?』
あたしの動きが止まる。
やっと決めたのに…
諦めると決めたのに…
美咲の一言で
あたしの心は大きく揺れた。