鏡の中の彼と彼女   ~第二章~
「いらっしゃいませ」


「こんにちは」


香織が売り場の整理をしながら挨拶をし入ってきた人に挨拶をした


その人は笑顔で片手を少し上げてお店に入って来た


「店長いる?」


「はい、少々お待ち下さい」


香織は店の奥にある壁の奥を覗いた
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