鏡の中の彼と彼女   ~第二章~
香織はシャワーを浴びて借りた


ジャージを着て見えないけど中にボクサーパンツはいてるって思うと恥ずかしくなった


髪を乾かして香織はリビングに出てきた

テーブルには簡単な食事とワインが用意されていた


「すぐにシャワー浴びて出てくるからテレビ見て待ってて」

そう言って桂は扉の向こうに消えて行った
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